街のメロス
上演日 1979年5月6日〜7月11日
上演場所 新宿厚生年金ホール他全国ツアー
キャスト
柴田恭兵(メロス)
三浦浩一(メロス)
純アリス(純)
坪田直子(キティ)
峰のぼる(倉田)
国谷扶美子(トミ)
飯山弘章(サブ)
川船圭子(娼婦)
金井見稚子(江利加)
小池真智子(キャル)
北村易子(町子)
鈴木康友(北別府)
大塚晶子(女中B)
名和利志子(女中C)
霧生隆子(女中A、暴走族1)
中嶋日登美(女中D、暴走族2)
三好正治(ジョージ)
村松明彦(安田)
住吉弘次(田淵)
ナンバー
「序曲」(_ _)
「マネー」(小椋佳 小椋佳)
「約束ということ」(小椋佳 小椋佳)
「私を乗せて」(小椋佳 小椋佳)
「もうひとつのラブソング」(小椋佳 小椋佳)
「LOVE CONNECTION」(東由多加 深野義和)
「記憶」(東由多加 下田逸郎)
「野郎どもと女たち」(東由多加 深野義和)
「パウダーゲーム」(佐藤奈々子 矢野顕子)
「我らこの地にとどまらず」(牧角司 小椋佳)
「その蒼い手を」(小椋佳 小椋佳)
「遊園地」(小椋佳 小椋佳)
「メリーゴーランド」(小椋佳 小椋佳)

計13曲
ストーリー

ある日、大金持ちのメロスは街に出ていき、ハンバーガーショップに勤める女の子に恋をする。しかし、彼女には、婚約者がいた。メロスは、婚約者に、彼女から身を引いて街を出ていけば、二千万円を渡すと誘う。婚約者は、自分の弱さに震えながらも、その小切手を受け取る。しかし、それを知った女の子は激怒し、一人去っていく。メロスは、これが正真正銘の恋であることを初めて知り、今までが、金で隠されていた偽りの人生であったと深く悩む。やがて、婚約者は事業に成功して、街に戻ってきた。一方、メロスは、全財産を捨て、ハンバーガーショップの女の子の返事を待っていた・・・・