遠い国のポルカ
上演日
1987年11月5日〜1988年3月29日
上演場所
全国ツアー
キャスト
柴田恭兵(幸村) 飯山弘章(島崎) 金井見稚子(ジジ) 小池健太 北村易子 大塚晶子 霧生珠香子 名和利志子(ジジ) 小野吉己 萩原好峰(横田) 北野由美子 長戸勝彦
(マスター、幸村) 水谷敦(ジュン) 友愛里(カオリ)
ナンバー
「オーバーチュア」(__ 深野義和) 「雨を歌う鳥のように」(東由多加 深野義和) 「歌うのはジジ、君さ」(東由多加 深野義和) 「5月のひばりに」(東由多加 深野義和) 「遠い世界で」(小椋佳 小椋佳) 「大人になる前に」(東由多加 深野義和) 「優しい回想」(東由多加 深野義和) 「生まれた朝に」(さがらよしあき 深町栄) 「遠い国のポルカ」(東由多加 瀬尾一三) 「君が人生の時」(小椋佳 小椋佳) 「See you tomorrow」(小椋佳 小椋佳) 計12曲 (「乱気流」(庄司明弘 松田博幸)は本編未使用)
ストーリー
とある酒場に、自ら師弟関係を名乗る二人の男がいた。弟分のジュンは、この酒場にやってきた不良少年風の少女カオリに恋をする。内気なジュンは、自分で告白できない。そんな折り、同じくこの酒場の常連客、島崎にカオリをとられてしまう。ジュンは兄貴にアドバイスを受け、金を持って遠い街へ離れるのがいちばんだと言われる。しかし、今度は島崎が、2人で逃げるのなら、カオリの過去の犯歴を警察にばらすと脅してきた。ジュンはカオリに、一人で遠い街に行くんだ!と叫び、拳銃を島崎に向けた。止めに入った兄貴だったが、ジュンのため、今度は自分が拳銃をつかんだ・・・・